ステーキけんはなんで勢いがなくなったのか

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さっきエムグランドフードサービスの記事を書きましたが、なんで、いきなりステーキといい、ステーキ屋が勢いがなくなったのかを記事にしますね。

 

井戸さんが以前言ってたのですが「四人家族で、それほど高い年収がなくても、月に一度は贅沢なステーキを食べてもらいたい。誰にでもおいしいステーキを手軽に食べてもらいたい」と言っていて、正直その心意気は素晴らしいですがそこが勢いがなくなったりゆうかと思ってます。

 

ステーキ、肉って高級品ですよね? それを安く売ってしまうと、コンビニ同様、陣取り合戦なんですね。ステーキって差別化が難しいんです。

 

ステーキけんのすごいところは、カレーやサラダバーをつけたところだと思ってます。

 

それって他社にも真似ができちゃうんですよ。

格安ステーキだとそれなりの肉とアルバイトでも焼けちゃうレベルのステーキ、サラダバーも、うーん、簡単にまねができちゃう。し、飲食の中ではお金がかからないビジネスモデルなんですね。

 

コンビニやファミレスがそれなりに成り立ってるのは開発力と差別化だと思うんですね。ジョナサンに行けばアレがあるのアレが開発力です。

 

僕はロイヤルホストのカレーが好きなんですが、夏になるとロイホのカレーを食べたくなります。

 

ステーキにはそれがないかなぁ。とくにファミリー特化しちゃうと、価格競争なんですね。

ステーキのソースが美味しくても、そこまで集客できんです。

仕組みも真似しやすい。

あとはスケールによる仕入れ力(仕入れ力が高ければ、いい肉を安く手に入れられる)ですね。この仕入れ力も、すかいらーくグループと闘わなくてはならないんです。

高級ステーキであればホスピタリティとか店の感じで戦えるんですけどね。

んで、価格競争で勝つには陣取りゲームですね。

店舗数を増やして仕入れ力を上げなきゃならないです。

お客さんに安くステーキを食べてもらいたいって気持ちが失敗のもとだったりするので、なんか切ない。

 

しかし、ステーキ&サラダバー&カレーの仕組みを考えたのは素晴らしいです。

 

なんとなく、考えてみた。

以上。

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