MENU

潰れない会社の特徴(潰れる会社の特徴でもある)

先日カンブリア宮殿を見ていたのですが、『セメントプロデュースデザイン』という会社が出てまして。この会社は日本のいわゆるモノづくりの会社とつながって新商品を作っていく会社みたいですね。

で、ものづくり日本ですが、悲惨です。ものづくりの会社って実際は自動車の一部のパーツ(ドアノブの取っての金具)とかを親会社に収めるわけです。一個作って手間賃数円の世界です。

しかも、どこのパーツを作ってるかわからないので、図面をみて工作機械にかけ、職人が磨いて収めるのですが、どこがものづくり大国だ! って気がしません? 一個作って数円、数十円ですよ?

 

そういった、会社に対しセメントプロデュースデザイン社は開発させて、自社商品を作っていくってな内容。

 

とくに傘の先っぽを作ってる木工会社(社長だけがやってる人零細ですね)と漆塗りの会社がタッグを組んで、高級万年筆を作るのですが、上代が十万円の万年筆ができました。

 

まぁ、うまくいくかわかりませんが。

 

単価数十円の世界にいた零細企業のおっちゃんが、一本十万円の超プレミアム高級万年筆を作るわけですね。

 

僕は会社は技術×売り方×開発だと思ってます。

開発っていうのが企業の付加価値ですね。付加価値を伝えるのが営業で、支えるのが技術です。

最低この三つがないと、海外とくにアジアの企業に仕事を奪われるか、手間賃の世界に突入します。

 

なので、弊社は年商10億の小さな会社ですが、開発は常にしてます。

 

シャープとか一時期は倒産秒読みでしたが、やはり技術と開発力があったので(海外資本ですが)奇跡のV字回復をしたと思ってます。

他社にできるものを作ってたら価格勝負になり、価格勝負だと外国企業や大手に負けます。

 

例えば、某会社が眼鏡の独占販売権を持ってたとしますね。メガネはここでしか作れないみたいな。

 

そうすれば、眼鏡って一個10万円でも20万円でも売れるんですね。

いろんな会社が眼鏡を作れるから1万円なわけで。

 

逆に、超かっこいい眼鏡だったら5万円くらいで売れるかもだし、かけてることを忘れるような軽さの眼鏡だったらやっぱり10万円でも売れます。

 

独自商品を作ればプライスリーダーになれます。

高級万年筆が10万円だとして、二番目の会社って10万円以下じゃなきゃ売れないんですよ。

 

ヴィトンのバッグは30万円でも売れますが、コーチだと売れないですよね。

よくて5万円くらい? ヴィトンの6分の1ですよね?

プライスリーダーってそれだけ強いんです。

 

なので、開発力が会社を救うと思ってます。

 

タダもう一個考えがあって。

 

開発力×技術×売り方×売り上げって考え方です。

最近取り上げてるステーキけんやいきなりステーキは売り上げ依存だったのかなぁと思うんですね。

 

絶対的な市場スケールを上回ることはできないんですよ。

 

ステーキ市場を超えちゃう売り上げは作れないと思うんですね。

(ステーキのすそ野を広げた二社だとも思ってますよー)

開発力×技術×売り方×売り上げを高いレベルでできてる日本企業はトヨタですね。

 

開発力×技術×売り方ができてたのは十年前のユニクロですかね。

今のユニクロは開発、技術、売り方、売り上げの全部そろってますね。

ワークマンも開発、技術、売り方、でユニクロに迫ってますね。

 

では、さらに絞ると、開発と技術だと思います。売り方は専門の会社になげらるので。

 

キーエンスも、開発はものすごいやってますよね。

 

他にないっていうのはそれだけ強いと思います。

 

めちゃくちゃおいしい麻婆豆腐は2000円でも売れますが、そこそこおいしい麻婆豆腐は800円でもきついんじゃないかなぁ。

 

そんなことを考えさせられました。

では、この記事を読んでくれた読者に祝福あれ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次